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01/01/2010

紅白のスーザン・ボイルさんに世界も魅了(日本の大みそかはブリテンズ・ゴット・タレントに制される)

明けましておめでとうございます。

今年最初の記事も、やはり余韻が残る紅白歌合戦の話題。

海外メディアのスーザン・ボイルさんへの注目度は本当にすごい。

既に前回の記事で紹介したように、紅白歌合戦でのボイルさんの歌声が放送された直後に複数の動画がYoutube上にアップされ、現在ではかなりの数の動画がネット上に存在している。

また、英国の大衆紙、ミラーを始めとして、各国のメディアもそれらの動画を電子版で紹介。

オーストラリアのインターネットメディアは、「スーザン・ボイルのチームが紅白歌合戦で敗北」と題して、ボイルさんの紅白出場を伝えている。

記事は、6年連続で白組が優勝したことに言及したうえで、「ボイルさんは紅白歌合戦での紅組の敗北に責任を感じることはない。昨年のBritain's Got Talentで2位だったボイルさんだが、本当に勝利したのは誰だったろうか?」と締めくくり、スーザン・ボイルさんの日本初の生歌が成功したと報じている。

アイルランドのメディアも、紅白歌合戦でのボイルさんの成功を紹介。今年最後のボイルさんのメッセージとして、「私が夢を持つ人々にアドバイスできることは『決してあきらめないで』ということです。私が夢をかなえることができたんですから、誰でも夢をかなえることができます。」と伝えている。

実際、海外のスーザン・ボイルファンは、紅白でのボイルさんの情報に飢えているようで、昨日の21時から、日本だけでなく海外からの当ブログへのアクセスが急増している。

その原因は、海外のスーザン・ボイルさんの有名なファンサイトに当ブログの英語記事が「日本でのボイルさんのパフォーマンスに関する素晴らしいブログ」というコーナーで掲載されたため、日本のボイルさんへの反響が気になるファンがアクセスをしてくれているようである。

同サイトを覗いてみると、世界各国のファンが日本でのボイルさんの「I Dreamed a Dream」について、「今までの生演奏の歌声で一番美しい。」と絶賛する声が多い。

また、「カナダでの12月の公演はキャンセルされてしまった。こんな素晴らしい生演奏を聴けるなんて、日本の視聴者が羨ましい。」と羨む声もある。

さらに、「スーザンが着物を着て歌う姿を見てみたかった」という演出への注文も相次いでいる。確かに、ある意味面白いし、ボイルさんの身長は小柄なので、似合っていたかもしれない。

このブログにも、外国の方がわざわざ、日本語で「明けましておめでとう」と新年のあいさつをしてくださる。

ボイルさんはまさに2009年のエンタメ業界の顔であり、2010年もボイルさん旋風は未だやむ気配がない。

日本のメディアの一部では、ボイルさん来日にNHKが支払った額が1000万円近いことを伝えるものもあるが、これだけ日本が注目され、大みそかに彼女の歌声を生で聴けたことが世界中から羨ましがられていることを考慮すると、その額は決して高すぎたとはいえない。

むしろ、日本の視聴者の多くが最近感じているように、日本国内での視聴率を意識して、三十路を越えた歌唱力のない特定事務所のアイドル芸能人による過剰な演出に高い出演料を払う方がよっぽど受信料を無駄にしていると言えるかもしれない。

インターネットでの紅白についてのコメントを見ていると、「歌の力」という今回の紅白歌合戦のテーマにまさに即していたのが、スーザン・ボイルさんだったと称する声が多い。

年々視聴率が低下する紅白歌合戦だが、ボイルさんの歌声は、紅白歌合戦が歌番組であるという本来の姿を日本の視聴者にも気がつかせ、国内外の素晴らしい歌唱力を持つ真の歌手を紅白の舞台に招へいすることの重要さを教えてくれた気がする。

なお、世界のスーザンボイルファンは、YoutubeのNHKハイビジョンの画像の美しさにも驚いたコメントを寄せていた。NHKは紅白歌合戦にボイルさんを招いたことで、日本のテクノロジーの凄さもPRできたかもしれない。

BARKSによれば、ボイルさんは1月1日帰国の途につき、以下のようなメッセージを残してくれたそうである。

日本の印象について「日本の皆さんはどこでお目にかかっても私にお辞儀しながら会釈をしてくださいました。日本人の『人を敬う気持ち』を体感したような気がします」と語り、「また是非日本に戻って来たいと思います」と笑顔で日本を後にした。

スーザン・ボイルさんという世界が注目するスターを通して、日本の良さが世界に発信できたとすれば、第60回NHK紅白歌合戦は今までにない成功だったのではないだろうか。

ちなみに、フジテレビでは同じ番組で世界的に有名になった元携帯電話のセールスマン、ポール・ポッツさんを招いて、紅白に対抗していた。

名実ともに、2009年の大みそかは、イギリスITVのブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)に制されたと言えよう。

今回のスーザン・ボイルさんの「I Dreamed A Dream」の歌声を聞いて、ミュージカル、レ・ミゼラブルに興味を持った人も多いだろう。私は残念ながら、未だ帝国劇場で行っている日本のレ・ミゼラブルのミュージカルは見たことがないが、米国ブロードウェイと英国ロンドンで数回鑑賞したことがある。

レ・ミゼラブルはブロードウェイやロンドンのミュージカルの中でも、非常に洗練された質の高い作品で、私の大好きなミュージカルの1つである。

英語が苦手な人でも、有料だが日本語でのガイダンス機能の音声装置を借りることができるので、ブロードウェイやロンドンに行った時は是非見てほしい。

以下のCDは10周年記念にベストメンバーにより歌われたCDで、数あるレ・ミゼラブルのCDの中でも一番歌手のレベルが高く、お勧めである。ちなみに、日本の鹿賀丈志さんも最後に日本のジャン・バルジャン(主役)の代表として、一節を歌っているのも興味深い。

以前はこのビデオやDVDも販売されていたが、現在は輸入版のみらしい。再度この映像が見れるDVDが日本でも販売されることを望みたい。

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Comments

This is great news. I knew Japan would love Susan Boyle when given the chance. How fortunate for you that she will be back in your beautiful country so soon.
Thank you for posting this good news.
Carol
Arkansas, USA

Posted by: carol | 01/06/2010 at 10:36 PM

Carol,

Thanks for your nice comment.
I also think it is fortunate for us to see Susan Boyle's performance again. I also hope she can enjoy our spring season.

Posted by: ESQ | 01/09/2010 at 08:59 AM

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