ジェイミー・プー(Jamie Pugh)さんが新たなライバルか?(+ボイルさんの過去映像)
スーザン・ボイルさんで、お馴染みの番組、「Britains Got Talent」で、また新たなスターが登場しそうな気配です。
番組4回目、ジェイミー・プー(Jamie Pugh)さんが、Les Miserablesの主人公ジャン・ヴァルジャンが歌う、「Bring Him Home」を歌い、会場ではスタンディング・オベージョンが起こりました。審査員も高く評価したようです。
職業は、ピザの宅配業務(運転手)だそうで、今までこれだけの観客の前で歌ったことはなかったそうです。なので、動画でもわかりますがかなり緊張しています。極度の上がり症らしいです。
この「Bring Him Home」は私も好きな歌です。どういう場面の歌かというと、主人公、ヴァルジャンは、育ててきたコゼットと恋仲に堕ちたマリウスのことを知り、マリウスを助けるため、革命軍の一員として参加します。
マリウスは、フランス革命の中、学生の一人として反乱軍の一員として決起しようとしています。
戦いの前夜に、ヴァルジャンは自分の命と引き換えに、娘・コゼットを愛するマリウスの命を助けてくれるように、神に向かって祈るという場面で、この歌がうたわれます。
個人的な感想ですが、ジェイミーさんの歌声は、確かに上手いですし、なかなか思いが伝わってきて良いとは思います。ただ、ボイルさんと比べると、歌の歌唱力、技術力からすると、多少劣る気がします。
この歌は、本当に難しい歌で、ジェイミーさんくらい歌えるのも大したものなのですが、歌の中で最も重要なパートが省略されており、少し物足りなさを感じます。その部分を、強弱をつけて、感情的に歌いあげられるかどうかがこの歌の一番の重要な要素だと思うので、その部分が欠けているのは少し残念です。
また、ボイルさんは、第一声から明らかなのですが、ある程度トレーニングされた声で、遠くまで届く力強さが声の奥にあり、その強弱の付け方も、歌のパートに合わせてうまく行っており、その技術と比べると、ジェイミーさんは少し見劣りしてしまいます。
いずれにしても、一般人がこうやって一瞬にして注目を浴びる番組がイギリスで高視聴率なのは、同じような芸能人ばかりが番組で騒いでいるような日本のバラエティー番組とは違うところかもしれません。
以下、Bring Him Homeの歌詞と、ブロードウェイとロンドンでオリジナルのヴァルジャン役をやったColm Wilkinsonさんの「Bring Him Home」です。
VALJEAN
God on high
Hear my prayer
In my need
You have always been there
He is young
He's afraid
Let him rest
Heaven blessed.
Bring him home
Bring him home
Bring him home.
He's like the son I might have known
If God had granted me a son.
The summers die
One by one
How soon they fly
On and on
And I am old
And will be gone.
Bring him peace
Bring him joy
He is young
He is only a boy
You can take
You can give
Let him be
Let him live
If I die, let me die
Let him live
Bring him home
Bring him home
Bring him home.
なお、ボイルさんの情報がYahooニュースにありました。
Yahooの記事によると、22歳となっていますが、デイリーレコード紙の電子版によれば、これは、ボイルさんが33歳のときにオーディション番組に参加した時の映像のようです。
ジーザス・クライスト・スーパースターというミュージカルの歌「I Don't Know How To Love Him」です。
イギリスでは、このコンテストの司会者だったマイケル・バリモア(Michael Barrymore)氏がいかに先見の明が無いかがわかると話題になっているそうです。
確かに、スーザンの近くで、馬鹿にしたような態度を取っている人がいますね。これがバリモア氏なのでしょうか。Britains Got Talentの司会者、アントとデック(Ant and Dec)のような盛り上げ方ものできないようです。
めげずに歌い続けるボイルさんも素晴らしいです。
47歳の歌姫スーザン・ボイルさん、22歳時のビデオ見つかる
5月2日15時51分配信 (CNN) 英国のオーディション番組で突出した美声を披露し、突如注目を浴び始めたスーザン・ボイルさん(47)が、22歳だった25年前にコンテスト会場で歌っていたビデオが見つかった。当時の様子を撮影していた男性がビデオを探し出し、スコットランド紙に渡して1日に公開された。ボイルさんが歌う様子をおさめた、最も古いビデオと見られる。
ビデオはスコットランド紙デイリー・レコードのウェブサイトで視聴できる。
ビデオは1984年、スコットランドのサッカークラブ、マザーウェルFCの本拠地フィア・パーク・ソシアル・クラブで開かれたコンテストを撮影したもの。撮影者のゲリー・マッギネスさん(61)が、最近のボイルさんの報道をみて当時のことを思い出し、ビデオを探したという。
ボイルさんがステージで歌ったのは、バーブラ・ストライサンドの「追憶(The Way We Were)」。マッギネスさんはこの夜のことを鮮明に覚えており、「彼女はとてもシャイな若い女の子で、後ろ姿が魅力的だった。あまりにもおとなしすぎて誰も注目していなかった。けれど、歌い始めた途端、みんなが彼女に気づいたんだ」と、当時の様子を語っている。
また、上記の動画とは別に、ヤフー記事の動画は以下のリンクで見れると思います。
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