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04/22/2009

ボイル(Boyle)さんが少しだけ歌うエビータ(ちょっとだけメディア批判)

ボイルさん人気、収まりそうにありませんね。テレビ朝日の「報道ステーション」でも取り上げられたそうですね。

先ほど、Youtubeで見たのですが、古館氏が最後に、「あの番組はの演出は何なんでしょう。気持ち悪い。」と言っていたが、私ははっきり言って報道ステーションの方が100倍気持ち悪いと感じます。

おかしな間を取って、ニュースを伝えたり、ある方向に印象付けようというニュースの読み方、コメントのしかたをみていると、報道番組として失格といつも感じています。他の番組を批判する前に、自分自身の報道の仕方を見返すではないでしょうか。

私自身、Britain's Got Talentの演出方法は、番組全体としてみれば、そんなにおかしいものだとは思いません。現に、審査員のピアーズ氏やアマンダさんは、何百人という挑戦者を見ており、ひどいパフォーマンスが多いので、ボイルさんが登場したときには、「また変なおばさんが出てきた」と思っていたと素直に認め、謝罪しています。

編集上、演出的な要素があることは否定しませんが、これはエンターテイメント番組です。そういう編集による演出も含めて、視聴者およびYoutubeでネットユーザーがボイルさんの歌に感激し、世界中でこれだけの人気になっているわけです。

この程度の演出は、気持ち悪いほどの演出とは感じません。むしろあのように海外の人は思っていることを表情に出すことが多いのですから、自然と言えば自然です。古館さんは海外のそういう雰囲気を知らないのでしょうか。内弁慶もいいところですね。笑

むしろ、いつも意図的な主観報道をしたり、気持ち悪い間をとって、特定の印象づけをしようとする報道番組の方が百害あって一利ないでしょう。

こういう自分のことを棚に上げて、他人などを批判できる人が報道番組の看板司会者をしていること自体、日本のメディアのレベルの低さを感じてしまうわけです。

さらに、多くの人が彼女を見たときに、「あー変なおばさんだな」と思ったでしょう。にもかかわらず、「私は違う」みたいな偽善的なコメントが腹立しく感じました。

また、報道ステーションは、一度もキスをしたことが無いというエピソードを報じていますが、すでにあらゆる海外メディアを通じて、ボイルさんが「あれはジョーク」と言っているのですから、それを報じないのもおかしい話です。情報収集能力がないのでしょうか?

素人の私の方が少なくとも報道ステーションより深い報道ができていると自負してしまうのですが、皆さんはどう思いますか?笑

また、直接は関係ありませんが、依然私も記事を書いたように、系列会社のABCのラジオ番組で問題になった不適切発言の内容は依然主要メディアは報じません。一部のネットメディアは特定の芸能事務所の圧力であると実名を挙げて報じてます。そういう二面性のある既存メディアは絶対国民に見放されるでしょう。

さて、日本のメディアへの批判はこの程度にして、本題です。

以下の動画では、少しだけですが、ボイルさんがアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカル「エビータ(Evita)」のメインソングである、「Don't Cry for me, Argentina」を披露しています。

ヘアーブラシをもって歌っているところがなんとも彼女のありのままの姿で歌を楽しんでいる感じで、好感が持てますね。

このエビータというミュージカルは、ボイルさんがオーディションの際になりたいと言っていたミュージカル女優、エレイン・ペイジさんが主役のエヴァ・ペロン役で歌い、その名声を轟かした歌です。そのうち、二人が歌う「Don't Cry for Me, Argentina」が聞けるかもしれません。

以下の動画は、エレイン・ペイジ(Elain Paige)さんが1998年に歌った「Don't Cry For Me, Argentina」です。

動画のニュースでも言ってましたが、メディアが連日押し掛けて、ボイルさんの庭に勝手に入ってしまうため、ボイルさんの住む地域の自治体がフェンスを新しく付け替えたそうです。ボイルさんの人気を町全体が享受しつつ、ボイルさんのプライバシーにも配慮しているようです。

ボイルさんは、自身の人気について、上記のインタビューで、「突然、街を歩いていると急に、サインをくださいと言われるようになったので、奇妙な感じがする」と言っています。最後に、記者にまでサインを頼まれ、笑っている姿は本当にほのぼのとさせてくれますね。

暗い話が多い中で、素晴らしい才能と明るい性格の彼女の話題は、一種の希望のようなものを与えてくれているのでしょう。

また、ボイルさんは、このメディアとの対談でも、「キスをしたことが無い」というのはジョークだとも答えています。

挨拶がてらに近所の人とキスをしたところを、ボイルさんがすかさず、「ほら、キスしているでしょ?ジョークだっていってるでしょ」とジョークにして、笑いを誘っており、本当に明るい人だと感じますね。

別の日本の記事も出てきました。やっと日本のメディアも追い付いてきた感じですね。ただ、上っ面の情報だけでなく、もう少し深い情報を基に彼女を取り上げても良いと思いますが・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000039-reu-ent

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Comments

こんにちはhappy01
毎日楽しく拝見しています。
この記事の中で紹介されている報道ステーションは見ていなかったので、さっそくYoutubeで見てみました。

あのコメントはひどいですね。

なんだか最後に取ってつけたように。。
いかにも『私はほかの人とは違う視点から物を見てるんだ』的で。。

私は古舘氏にメインキャスターが替ってから報道ステーションはほとんど見なくなりました。
古舘氏のニュースに対するコメントがあまり好きになれなかったからです。

普通にコメントすることは、報道番組のメインキャスターとして恥ずべきことだと言わんばかりに。。
断定的なものの言い方をしたり。。
アシスタントの意見(たいていはごく普通の当たり障りのないコメントをしてますよね)には、ことごとく反論してみたり。。

気持ち悪く感じることも確かにあります。

この番組に限らず、最近の民法のTV番組は、本当につまらないです。

マスコミの報道の仕方もどこか偏ってるし。。
どうしてこんな日本になってしまったのでしょうか。。

インターネット上の情報がすべて正しいとは言いませんが。。でも、いろんな角度から意見を読めたり、情報を知ることができるのでとても助かっています。

本当に正しいものは何なのかしっかり取捨選択ができる目をもっともっと養いたいと思う今日この頃です。

(なんだかまとまりのないコメントになってしまいました。すみませんcoldsweats01

Posted by: kahana | 04/21/2009 at 10:16 PM

kahanaさん

いつもコメント有難うございます。やはり、違和感を感じたのは私だけではないのですね。

まとまりがないと言ってましたが、全然まとまっていますよ。私の言いたいことをすべて補足してくれた感じで感謝しています。

アシスタントのコメントとそれに対する古館氏の反論は、なるほど、そういう面があるなと思いました。

インターネットでは、色々な情報が発信できるわけですから、それを受けてがどう処理するかが重要ですね。

また、絶対的真実というのはないというのも認識しておくことが必要かもしれません。良く裁判の関係で、証明をどの程度必要かという話で、歴史的証明で足ると言われます。つまり、真実であろうという高度の蓋然性で満足すると言われています。

平易にいうと、色々な情報に接し、十中八九それが正しいことなんだろうと思って判断するしかないということです。

信じて疑わない姿勢もときには重要ですが、情報判断の際は、そういう視点で、情報を判断するほかないですよね。

いずれにしても、チップとデールに似ているという人がいて、かつ、古館氏のコメントの気持わるさを共感できる方がいてうれしいです。

なお、私も久米宏さんの方が司会者として好きでした。彼も主観報道はしますが、おごり高ぶった感じはなかったように感じます(晩年はわかりませんが・・・笑)。

Posted by: ESQ | 04/22/2009 at 07:25 AM

最近の報道番組は、まるっきり居酒屋トークに感じます。言いっぱなしで無責任・・・。

そんな中!
2,3日前、午前中の番組でやはりボイルさんが取り上げられていました。
そこで、歌手のマルシアさんが舞台で同じ歌を歌っているそうなのですが、「この歌がこんなにいい歌だったなんて気が付かなかった。鳥肌というのは立たせるものではなく、本当に自然に立ってしまうものなのだと改めて思いました。」とボイルさんの歌声に感動しておられました。
同じ歌手としてボイルさんの魂をより強く感じられたのかもしれません。

いいニュースは気持ちよく伝えてもらいたいものです。 

Posted by: りんどう | 04/22/2009 at 08:59 PM

りんどうさん

いつもコメント有難うございます。マルシアさんは確か日本の東宝でやっているレ・ミゼラブルに出演されていたことがあった気がします。記憶違いかもしれませんが。「I Dreamed a Dream」を歌うフォンティーヌ役立ったかもしれませんね。

そういう方の率直な感想を聞くと、やはりボイルさんの歌はすごいのだなと思いますね。

West Endのミュージカル俳優たちも、彼女の歌声には特別の不思議なパワーがあると言っているそうです。

Posted by: ESQ | 04/23/2009 at 02:46 AM

ご意見に全面的に賛成です。
もう昨今の日本のメディアは恣意的というのでしょうか、
批判はするくせにプロパガンダ的で少しうんざりしてい
ます。
Britain's Got Talentはほぼ全部のエピソードを見ていま
すが気障りな演出性という点では非常に素朴だと思いま
す。日本の同様な番組の方は疲れてしまうほど演出的で
す。審査員はそれぞれ率直ですし、観客の反応も率直、
今の日本にはないくらい日本的な感動があるようにも思
います。
コメントを読んで同じ思いを持っていたので思わず立ち
寄り記載しました。これからも頑張って下さい。

Posted by: joshua4 | 05/06/2009 at 11:18 PM

joshua4さん

コメント有難うございます。
おっしゃるように、観客や審査員の反応は率直ですよね。

欧米の雰囲気を体感されている人の多くは、審査員や観客の反応を過剰な演出とはとらないでしょう。

欧米の人たちは普通にブーイングしたり、絶叫したり、感情を素直に現わしますよね。私もアメリカにいたころ、映画館に行ったときに、それほど面白いシーンではないのに、大声で爆笑している人たちにあったりしたことがあります。球場なんかでもブーイングは結構します。

また、アメリカなんかの政治集会、たとえば党大会なんて、参加者は好き勝手しています。

これを過剰の演出と見るか、文化の違いと見るかは、人により違うのかもしれませんが、私は後者だと思っています。

古館氏について、不思議なのは、オバマ大統領の選挙集会などはよっぽど過剰な演出があるのに、それは気持ち悪いと言わず、この番組は気持ち悪いといったことです。

エンターテイメント番組を演出過剰というのだったら、オバマ大統領の選挙集会はもっと過剰な演出で気持ち悪い、政治的に扇動していると批判しても良いようなものですが、私の知る限り、古館氏をはじめ日本のメディアがオバマ大統領の演出を批判的に報じることはほとんどなかったと思います。

自分たちに都合の良いものは肯定し、そうでないものは批判的にというのでは、メディアの機能を果たしているとはいえないですね。

Posted by: ESQ | 05/07/2009 at 07:31 PM

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